8月基礎レッスンで、思ったこと感じたこと考えたこと

8月はレッスンが終了いたしました。今月のレッスンを通じて感じたこと、改めて考えたことなどをつらつらと書いてみます。

このブログでは何度か書いていますが、小出自身ダンスを始めてから10年程は自身の身体を支えきれず、ダンスが破綻してしまうことが悩みのタネでした。

「身体がフラれてしまうということは、体重が軽いから?」と予想して、ひたすら食べて食べてを繰り返したり。あるいは、ウエイトを使って筋トレをしてみたり。他にはめちゃくちゃ力を入れて踊ってみたり、と色々試してみましたが、いまひとつ「あ、ブレてないぞ」という実感には至らず。

そんな当時の小出が「どうすれば、しっかりと踊れるだろうか?」と色々試した結果、現在の自分にもしっかりと根付いている、ひとつの考えが生まれます。それは、

基礎練習で実際に動いている最中、どこの筋肉が動いているかを「観」てみよう

というものでした。「見る」ではなく「観る」です。

例えば、自転車に乗るという行為。小さい頃に何度も転んで練習し、ペダルとハンドルの操作、重心の捉え方を習得すれば、まあ大体の人は乗れるようになるでしょう。この時、自転車の内部で何が起きているか、は理解しなくてもいいんだ。要は運転ができればいい。
一方、「とても速い自転車」とか「ちょっとの力でも楽に走る自転車」、「絶対に転倒しない自転車」なんていう、「何かの能力に特化したチャリ」を造ろう、と思ったら内部で働いている力の原理や、ギアとかシャフトなどの機構を理解しないと作れませんでしょう。

人間の身体も似たようなものだと小出は考えます。普段、身体は意識せずとも動いてくれている。これは前述の自転車に例えると「運転はできる」状態です。腕や足の操作を覚えれば振りは踊れます。ところが「絶対にブレない身体」を造ろうとしたら、、、内部の動きを理解しなければならないよね。ということです。

理解と書きましたが、「この動きは大臀筋の動きが活発で」とか、「大腿骨のこの骨を」みたいなノリではありません。もちろんそれらも知っていて得することはあると思いますが、経験を自分の感覚に取り入れる、みたいに思っていただければよろしいかと。

こういった、抽象的で無形のものを言葉で現している他分野での偉人名言を拝借してみます。

ちなみに8月中に、何度か小出ひとりで練習を行ってきました。昨年からコロナによる緊急事態宣言等あって思うように踊れない日々が続き、感覚も少し遠いところに離れていた感もありましたが、大分戻ってきています。如何せん身体は再構築するしかないのですが、、、。
通常レッスンで行なったコンビネーションはUpできませんので、代わりと言っちゃあアレですが小出のソロ練習コンビネーションをUpします。よかったらみてやってください。