「こんなジャズダンサーは困る」8つのケース

このブログは主にジャズダンスについて語っています。定期的に読んでいただいている方も多くいらっしゃるみたいで、ホントありがたいことです。日々のレッスンやステージに立つ上で役に立つようなトピックを厳選しておりますが、今日のエントリーはさっぱり役に立たないと思います汗。まあ、ネタ程度に楽しんでもらえたら良いかと。

ジャズダンサーってのは、一定の習性を持つイキモノのようです。しかし、一般常識から逸脱した行為もある。そんな可笑しくもあり愛おしいジャズダンサーについて、「さすがにこれは困るだろ?!」というケースを8つ列挙しますよ。

シェネをすると目が回って吐く
致命的ですね。被害は言わずもがなですね。首をつける練習で克服しないと、稽古場やステージが惨劇に見舞われるので困ります。

常に鼻を垂らしている
同じく致命的ですね。被害は言わずもがなですね。特に今時期のような花粉症シーズンは半径5m以内には親も恋人も、野良犬さえも近付いて来ません。総じて回転物の時に、何かしらの液体を撒き散らすジャズダンサーは困ります。

センター以外で踊るとやる気をなくす
バッバッ!とセンターでカッコよくキメてるのに、後列に回った途端、友達にLINEして飲みに行っちゃうとか。そういうジャズダンサーは困ります。

共演者同士、付け睫の枚数を競い合う
俺も俺も、と競って羽根飾りの衣装に身を纏って、私も私も、とギラッギラのアイシャドウを塗りたくり、終いには、ツケマの重みで目が開けられないとか。そういうジャズダンサーは困ります。

すでに息切れしている
ジャズダンサーは体力勝負なところありますね。故に、稽古場に着いた時、すでに息も絶え絶えだったり。開演前の楽屋でヒーヒー言いながら弁当食っている場合は大変困ります。

暗くなると眠る
ステージが始まって、いざ暗転。板付したのはいいけれど、途端にいびきが聞こえる事態はちょっと困る。

絶対に振付通りに踊らない
暗転板付を出落ちしたり。ユニゾンのところを、敢えてシンメで踊ってみたり。ポーズ終わりで必ずカメラマンに向かってピースしたり。挙げ句の果てには、ジャズダンスなのに盆踊りをしてみたり。そういうのは困る。本当に困る笑。

普段着でもスパンコール
ジャズダンサーはみんな大好きスパンコール。衣装に困ったらスパンコール。西友やイオンへ行く時もスパンコール。