ダンスが、そこに「在る」だけ。

最近はJumpin’なと言いますか、jivin’、Swingin’な振りが続いていました。しかし、昨日のコンビネーションは久々にソロ的な振りにトライ。集中力を要する、いつもとは少し趣の違うコンビネーションでした。(曲はアッパーですけども笑)

振り自体は決して長くないし、多くもない。パッと見、全然派手派手してません。キラキラもしてません。もし仮に、昨日の趣で一曲のナンバーを振り付けたとします。たぶん「ワイワイ言いながら見られて、楽しい!」、そういうナンバーにはならない。きっとお客さんにも、ある程度「観る」集中力を要求する。そんなナンバーになったでしょう。

武道では「心・技・体」と言ったりしますけど、ダンスも全く同じ。本来は3要素全てが露見してるんです。ところが、開放的なナンバーだと、踊り手もお客さんも「技」「体」だけに注目しがちになる。それは何故か?端的に言うと、目に見えるし、解りやすいからです。極論言いますと、昨日のナンバーは「心」だけで踊ってもいい。
ひとつのステージを構成して創る時は、ショー的なナンバーも、集中力を要するナンバーも様々あった方がいいんです。その方がお客さんも飽きないんですね。そして、踊り手としては、両方を行ったり来たりできたほうが得です。深めましょうぜ。ひとり、在る。その時どう踊るか。

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