気がついた!ダンスインプロビゼーションは「書く」時にも使える。

「とにかく書くことから始めよう」

今日はまず、上記の文をディスプレイに定着させました。じつは今朝、このブログを書くために椅子に座った、まではいいのですが、何も出てこない。
キーボードを打つ手が止まったまま、じっと動かない。正しくは、動かないんじゃなくて動けないんですね。書くことがないんじゃなくて、書く言葉が見つからない。そんな感じであります。

「んー、今日はダメだな。明日書こう」と、自分で決めつけてしまうこともできる。でも、
今アナタが読んでくれているこの文は、明日では生まれないかもしれない。なんと言いますか、すごく刹那的といいますか、とっても偶然です。ひねり出しながら書く。絞り出す。排泄する、みたいな感じかなあ。

さて、ここまで書いてきてひとつ気がついた。大抵のダンスには振りがあります。しかし、振りのないダンスもあるんです、知ってますか?
音楽をかけてから登場、踊る、退場までの一連を、全てその場で判断する、インプロビゼーションと呼ばれる即興性の高い演目です。自分自身、インプロビゼーションの稽古も、そして舞台も、かなりやってきたなぁと振り返ります。

今日の文章は、インプロビゼーションに似ている。そう感じました。
源泉に到着してから書く。のではなく、書いてる最中、既に湧いていた水の流れを辿りながら書く。そんな今日のブログであります。ダンスのインプロビゼーションでやってることも、基本的には同じです。(←しかし、アプローチの仕方は十人十色あると思う)これって一種の瞑想に近い。

瞑想、と書きますと、なんや宗教じみたとか、自己啓発的な香りがさとう珠緒、プンプンします。「瞑想」って言葉自体がいけないのかもしれませんが、、決してそんな難しく捉える必要はない状態ですのや。
おっと。今日は「とにかく書くことから始めよう」からここまで書いてこられました。
自分の内に存在する小さな振動を感じて見逃さず、振り幅を増幅させるパワーアンプみたいなもんだね。ダンスの根幹にある、とても大事なことなんだなあ。

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