作品創りの過程を公開すること

エルガー作曲の「威風堂々」って曲があります。小出はこの曲大好きなんですが、ダンスVer.にアレンジしている最中です。そして、その日できた音源をNoteにUP していく野望です。

ダンサブル・威風堂々 | 小出祐司 | note

聴いてもらえばわかりますが、全然途中です。初日なんかはMIDI に音源を当ててBDとHHを乗せただけで、曲のカタチを成してない。中途半端なモン公開してんじゃねーよ、と殴られそうです。
なぜこんな未完成のままでUPしたのか。その理由は、「ネットで曲を発表する場合、完成させた音源じゃないとイケないのか?過程じゃいけないのか?」そんな疑問が湧いてきたためです。

今まで僕は、「曲は『やれることは全部やった状態』になって初めて、発表するものだ」と盲目的に捉えていた感があります。で、ひとつ視点を変え、トラックのUP初日から完成までがひとつのドキュメンタリーだったらどうだろう、と考えました。これなら、曲自体は完成していなくても、ドキュメンタリー作品の一部という位置づけで公開できる。曲そのものよりも、過程で沸き起こった試行錯誤に興味を持ってサイトを訪れてくれる人だっているかもしれない。

「トラックボリュームやPANも振れていない曲なんて、聴くに値しない」そういう考えもあるかと思います。それは承知の上。聴き方、楽しみ方はみなさんの価値観で決めてもらえばいいんです。小出は発表する。それだけです。

オイラがリスナーの立場だったら、製作途中のメモとか、ラフとか、粗い打ち込み音源とか観たいし聴きたい。これって、音楽に限らず、舞台、ステージ創りにも通じる考え方かな、とも思ってます。舞台は本番のステージこそが完成形。しかし、そこへ至るまでの「過程を発表する場」が非常に少ないのです。課題山積ですが、その山を少しづつ切り崩していくのが楽しみであります笑。

小出にとってはMy Favorite Things以来の編曲です。打ち込みやMIX、ギター演奏の技術は上がっていると思いますんで、がんがらせていただきます。

シェアする