ダンス中に胸部を敢えて「抜く」と動きが変わるよ。

胸の可動域次第ってあります。今まで小出のレッスンや振付では、あまり組み込まれてませんでした。でも大変奥深い身体の使い方ですので、本日のエントリーは「胸の使い方」。その深淵を少しだけ覗いてみましょう。

通常エクササイズの13、14曲目に胸部だけを前に出したり、或いは引っ込めたりする動作が出てきます。
小出はこの曲を「コントラクション」と呼んでおります。肩、お腹、首は固定したまま、胸だけを前後、或いは左右に操る練習です。胸の可動域を広げる訓練としてはポピュラーなやり方。ただし、先生や教室によって呼び名や、動きそのものの捉え方が違うので注意してください。
練習方法の呼び名として例えば、アイソレーション(分離)等と言ったほうがわかりいいのかもしれない。HIPHOPのレッスンなどでは、ほぼほぼ基礎トレーニングに組み込まれてると思います。(ちなみに小出はアイソレーションって呼び方は、あんまし好きくない)

身体の芯を保ったまま動きをつなげていく。これバレエも、スタンダードなジャズダンスも共通しております。胸そのものを動かす振りはバレエではまずありえませんが、ジャズダンスに於いてはポイントとなる動きです。敢えて「抜く」。
「意図的に緩和させる」というニュアンスと捉えると解りやすいかな。ただし、だらり〜んと抜くのは少し違うよ。必要なのは「緊張と緩和」です。
胸部は腕や脚に比べて可動域は狭い。おまけに、コンビネーション中は上手く連動してくれません。でも次第に枷が外れてきます。そうなればしめたもの。あなたの身体が表現できる幅は飛躍的に広がります。今までコンビネーションに組み込むことは少なかったですが、今月は敢えての挑戦です。
頑張りましょう!