ダンスレッスンしてるからこそ、みえなくなることがあるよ。


以前書いたエントリーに「リズム感がないからダンスができない、それは嘘だ!」というのがあります。体が使えていないからダンスになってない。という結論なのですが、興味があれば読んでみてください。

さて、なぜここで唐突に以前のエントリーを引っ張り出してきたのか?その理由は上に貼った動画にあります。甲本ヒロト本人は多分、オイラ達が想像するいわゆる「ダンス」ができる人ではないと思う。でもオイラ、この動画を見てる時に、ノッてる?踊ってる?そんな印象を受けたんですね。いわゆるショー的なジャズダンスではないし、ましてやバレエでもない。なのに何故「踊ってる?」と思ったんだろう。

じつはその理由について、以前考察してました。それがこのエントリー
「究極のダンスはちびっ子のジャンプ?」(相当前に書いたヤツです)。要するに、動いちゃうから動いちゃうんだと思います。それが結果的にダンスしてる、踊ってるように見える。
僕らは大人になるにつれて、沢山のしがらみ?の中で生きてますな。こうしてはいけない、ああしてはいけない。誰にされるわけでもなく、知らず知らずのうちに自分で自分を抑圧している(人によって程度は違うと思うけどね)。さらに、僕らはダンスの「訓練」をしてる。してるが故に盲目になることってあるんです。

ダンスをお客さんに見せる。その為に技術を磨く必要がある。小出の中で、この考えは揺るぎません(技術がなければみせるな、ということではないです)じゃあダンスの技術って体についての概念だけなのか、と考えると、決してそうではない。自分の精神を操る技術も当然あると考えます。
抽象的な言い方で恐縮ですが、体を鍛え、操る技術が外側。精神を見つめ、心をコントロールする技術が内側。時には涌いてくる感情に体を任せ、暴走させることも必要と考えます。

例えば、バレエの型、ジャズダンスの型を借りれば安心できます。言葉が悪いかもしれませんが、衝動がなくても「踊ってるように見えちゃう」んです。ダンスの成り立ちから考えると、これは不自然な状態なんですよね。
こちらのエントリーにも書きましたが「頭で考えながら動く習慣を変えよう」まず初めに型があって、そこに体を当てはめてダンスが発成してきた、ということは考えられないと思うからです。4月から日曜日に2回、レッスンのコマが増えますが……、そこらへんにもう少し深く言及できれば。などと考えてます。(週のどっかにバレエのコマも増やすべく画策中)