大人が本気ではしゃぐとカッコいい
根拠のないでまかせを言っている訳じゃありません。小出の持論で、実感値なのです。過去に自作自演のソロダンスや、クラスのダンスナンバーを振付する機会を沢山いただきました。残念な事に小出は、格好良さだけ追求するのがあんまし好きくないんですね。したがって振りはダサダサ?!(あえてダサくしてる訳でもない汗)でも、踊ってる姿そのものや、潔さ。内側こそが「カッコイイ!」と思ってもらえるようなダンスナンバーにしたかった。そのダンスを見ていただいたお客さんの反応は様々。でも、総じて小出が感じとった印象は「大人が本気ではしゃぐとカッコいいんだな」でした。格好よく見えたい、魅せたい!という欲求は誰しもあると思いますが、そこにばかりフォーカスして、スッカスカなダンスしているプロも多い。少なくとも小出は、そういう類いの踊りはしません。まあ、騙されたと思って騙されてください。
今月の振付曲が作られた年は1972年、とのこと。2010年代に作られた曲とは、求めていた物が本質的に違うと思います。いかに楽しんで踊るか。今月の曲ではそれが重要だと思いますです。という事で今日も短めエントリー。
こちらはシェネやピルェット等、練習動画です