ルルベの時「足裏の何処で床を押すのか」について

今日のエントリーは「床を押す」についてです。押すと言っても手で押すわけじゃないよ。このブログはジャズダンスメインですから、「足の裏で押すのだな」とピンときていただければこれ幸い。
ピルエットやシェネ、その他ルルベをして行う全ての動きは軸足の「床を押す」感覚が重要です。でも、「床を押す」と言っても、足の裏だって表面積ありますから、何処で押せばいいの?ってことになりますよね。
……かかとかしら?それとも土踏まず?
これらはちょっと的外れかもね。そんなわけで、今朝は小出がどの辺りで床を押しているのか画像にしてみました。普段仕事で使っているMacにClip Studioというイラスト用のアプリを導入したので(体験版汗)、その練習も兼ねてます。絵が下手なのは勘弁してけれー。

ポイントは3つ。親指の付け根で床を押す。爪先は浮かない。小指側も床についている。

画像中の◯で囲った辺りがポイント。ルルベ時、小出が床を一番強く押すように意識しているのは親指の付け根です。ココが最も力の伝わりが強いみたい。
この時注意したいのは、小指とつま先。親指の付け根で床を押すのですが、決して親指の先は浮いてません。同様に、小指も床についてます。

一応断っておきますが、小出も失敗しますよ。小指側に体重が移ったり、指先が浮いちゃうルルベになってる時はもちろんある。でも、その状態をただ覚えるだけで、グリグリと修正しません。
なぜなら、修正しても遅いからです。ダンスのコンビネーション中は、日常とはかけ離れた複雑な動きをやってます。おまけに曲や振りは進んでいますから、間違えても修正なんかできませんでしょう?そもそも、コンビネーション中は体の細部に意識が及び難いです。修正が癖になると、コンビネーション中も、絶えず修正を加えながらの踊りになってしまう。これは自由なダンスからはかけ離れた行動だと思います。

小出は毎週レッスンを受け持たせていただいてますが、ピルエットやシェネの練習を客観的に観てると案外見分けつきます。「小指側に乗ってるみたいだな」とか、「指先が浮いてるな」みたいに、シューズを履いていても、その中の様子が想像つく。
ただし、親指の付け根で床を押せるようになれば、ピルエットが回れるようになるかといえば、そうでもないです。今日書いたことは単なるコツ、要素でしかありません。
ダンスが上達するのは他にも、首を付けるだとか、腕のイチだとか、背中側を伸ばすだとか、覚悟や度胸だとか色々あるわけですよ。それらを全てレベルアップさせれば徐々に上向いてきますので、ここはひとつジックリいきましょうや。

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