【First Live後日談】一緒に創る、とはどういうことか。

まずちょっとしたネタバレ。じつは終演後のお楽しみとして、セットリストを印刷したビラを用意していたのです。でも、久しぶりにお会いする方や客席の熱気に圧倒されてしまって、とうとう世に出ませんでした汗。次回はもう少しうまくやります。

さて、今回のFirst Live稽古期間は足掛け約4ヶ月。初日は8月1日でした。めちゃくちゃ暑かったのを記憶しています。本当に身の危険を感じるような暑さ。「この暑さが続くようだと、稽古に支障が出るな……」などと思っていましたが、季節は確実に移ろいますね。しばらく更新が止まっていたこのダンスブログもまた書いていきます。
今日から始まる後日談に先ず書かなければならない事、それはチームについてです。

かねてから僕が敬愛する野村監督のお言葉で、

「チームは仲良し集団になってはいけない。弱いチームはそうなりがち」

というのがあります。
そして先日のラグビーワールドカップに於いて日本代表を率いたエディー・ジョーンズヘッドコーチは、チームを

「ハッピーな場所にしない」

と語っています。自分はお二人のような偉大な指導者ではありませんし、チームを率いる立場としてのプレッシャーは段違いです。しかし僕も同じ考えですし、今回のステージを創るにあたって「嫌われてもいい」と腹を括ってました。

なぜなら、日々のレッスンでスタジオに立っている小出と、舞台創り時の小出は違うからです。まあそりゃあ同じ人間ですけど、姿勢や側面が違うんだな。
舞台創り時の小出を知らないメンバーにとっては、さぞ面食らっただろうと想像します。また、今回のように大掛かりな舞台も始めてですから、今までの「俺達」活動を共にしてきたメンバーでさえ、戸惑いはあったろうと思います。
新しいことをやろうとすると、まず先に堕ち、痛みを伴う。そして、終わりに到達したところで、初めてわかるんです。僕は今回の舞台「やってよかった」と、素直に思っています。みんなでワイワイやりながら痛いとこには突っ込まない。議論もない。そういう舞台をやるのは気楽で、それはそれで存在していいけれど、なんとなく僕は表面的な感じがしてしまってね。

「苦しさを超えたところに、真の楽しさがある」

こっちのほうが僕は好きです。引用合戦になってしまいましたが、最後もノムさんのお言葉で締めさせていただきました。

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