【後日談④】ダンスライブと音楽ライブの中間はアリ? ナシ?

大晦日なわけですけども、世界は変わらず。フツーに生きております。今日は、「オイラはこんなライブがやりたいんだよ」って話を書こうと思います。後日談からは少し外れちゃってるかもだけど、まあいいや汗。
あ、はじめに断っておきますが、文章が少々粗いです。そして、また明日に続きます汗。

さてさて、まずこちらの動画を御覧ください。
横浜のMotion Blueで行われたDIMENSIONのLIVE模様です。小出は10代のころから彼らのLIVEに通わせて頂いてます。ギターの増崎孝司さんは「踊るポンポコリン」で有名なB.Bクイーンズのメンバーです。しかし、これは余談。(←司馬遼太郎風)会場であるMotion Blueは綺麗だしオサレだしエロいしで、いいClubです。小出がやろうとしているステージの基本雰囲気はこんな感じで、音楽ライブに近いノリを醸し出すダンスステージです。DIMENSIONに限らず、音楽のLIVE行きますと新旧問わず、持ち歌、曲を沢山演奏してくれます。Liveでは滅多にやらない曲のイントロが流れたりすると「キタ━(゚∀゚)━!」とかってなります笑。
オイラはジャ◯ーズのコンサートって行ったことないけど、ずーっと踊って歌いまくるらしいですね。先日23日に行われた「俺たちだって踊りたい」。そのイベント後、打ち上げ時にメンバーさんのひとりに見せてもらった『も◯クロ』のライブ動画では、お客さん一丸となって決まったタイミングで掛け声かけたり、ペンライト振り回したりしていた笑。

小出の考えているライブは、アイドルのとは少し違うかもですが、歌って踊って、という点では同じだと思う。で、それって、演る方にしてみれば振りや歌詞が体に染み付いてるからいい意味で尖った事もできるし、安心感もある。だからこそ、お客さんも余計にアガるわけです。
例えばThe Rolling StonesなんてJumping jack flashをもう何度やってんだみたいな?
ミック・ジャガーもキース・リチャーズも、そしてファンも「もうあの曲は飽きちゃったよ」とか言わずにOPとか盛り上がりで必ずやって、汗びっしょりになる。それ聴きたくてやりたくて、ファンは会場まで行くわけでしょう。違いますかね?

しかし、演劇や芝居で、ストーリー性の強い演目はこうはいかない。『再演』って内容もありますけど、基本的に毎回違う演目をやることが多い。ここがネックなのかなあ。つまり、自分たちのやりたいことを煮詰めて、その都度「一点もの」として発表するか、お客さんが見たいものを沢山用意して、それらをチョイスし、どのように組み合わせるか?の違いだと最近は常々感じてます。後者の方法はややもすると「手抜き」と捉えられちゃうかもしれませんが、もしホントに手抜きなのであれば、音楽ライブは全て成り立たなくなっちゃう。

Rolling Stonesだって、自分たちのやりたい事を、やりたいようにやり散らかしてるようにも見えますが笑、ツアーの最後の方は、小さな箱で、ちゃんと演奏するライブを必ずやるみたいですね。本当にやりたいことはむしろそっちなのかも、と思ったりもします。
自分たちのやりたいこと「だけ」をやる。それは大変意義深い。その「一点もの」を観に会場へ足を運ぶ人だって大勢いる。いままで観たことない何かを期待していくわけですね。でも、本当にシステムの根幹を変えちゃうような、革新的な演目ってもはや無いんじゃないかな?殆どの場合、演出の斬新さとか、脚本の深さ、今回の美術は凄いよ的なとこで止まるんじゃないですかね。また、お客さんも未知なるもの求めているわけでもない。なぜかって言うと、舞台なんてのは紀元前から存在しているわけでして、お客さんと演者、そしてステージという基本的な要素は大して変わっていないからです。能だったり、狂言だったりが存在する日本でもそれは同じ。

例えめちゃくちゃ斬新な演目あったとしても、お客さんはポカーンとしちゃうと思う。なぜなら、お客さん本人も「それを望んでいる」ことに気がついてないからです。多分それがステージだ、ってことにも気が付かないかもしれない。
iPhoneを例にしてみたらいいのかな?iPhoneが最初に発表された時は「ボタン1つしかないけど、どうやって電話するのこれ?」みたいにオイラは思ったわけです。でも創った方からしてみたら、電話を創ったわけじゃなくって手のひらサイズの超高性能PCだったって事です。その後iPhoneがどういう結果になったかは言わずもがなですよね。

舞台ってなまものですから、一期一会ですから、基本は会場に足を運んでいただいて、伝えることしかできません。小出が思うのは、創った舞台の「内容」だけを届けるのはすっごくもったいない、ってことです。キーワードはやっぱり「体験」なのかなあ。ライブが盛況なバンドとか、アーティストはそれが良いんでしょうね。永ちゃんファンなんて、毎回タオル買っちゃうわけだし笑。

とまあつらつらと書いてきたわけですが、こういうことって案外言葉にされなかったりする。親しい間柄でも、いや、親しいからこそ本音を言わなかったり、言えなかったりする。しかし声を上げなかったばかりに、「アイツは何やろうとしてるのか意味不明だ」とか、「良からぬことを企んでいる、けしからん」みたいになるわけです。
けれども、小出は敢えて言わせていただきます。マン・ツー・マン!で面と向かってお話できるとさらにいいのでしょうけど、このエントリーのようにWEBにも残しておくことにします。

さて、もうお昼過ぎなわけですが、今年の総括として、とあるノートを開いてみました。
そこには2014年の目標として「舞台を最低一本創りあげる」と書いてあります。小出はこの一文を今年、そっくりそのまま表現できたのでしょうか?
最長10分というナンバーですが、2月にダンスナンバーを1本。7月にはCLUBイベントへ初参加して1本。そして先日の12月23日に1本。計3回行うことができました。目標としていた最低1本よりも断然多い!
いずれも単独公演ではありませんが、小出にとってなによりも大きい前進でした。
みなさま、良いお年をお迎えください。そしてまた明日。

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