これがダンスコンビネーションの熟練度を計る、3つの状態だ。

振り覚えが悪い、良い。などと言ったりしますが、振付を覚えるスピードには個人差があります。そしてある程度の慣れ、テクニックも存在します。いずれにせよ、「いかにして早く、振りを身体に入れるか?」こいつがポイントです。
本日はコンビネーションを理解している度を測る基準を制定しましょう。(勝手に制定するんであくまでも笑)全部で3段階作りました。

【熟練度 高::曲がかかれば放っておいても身体が勝手に動く】
最初に目指すべき到達点です。あなたは順番を頭で考えなくても、踊ることができます。ここまで到達してやっと、内側にある「感情」が覚醒します。日曜日に書いたエントリー「ダンサーズ・ハイ」に至るにはここからが勝負ですねー。当然のことながら、振りが身体に入った=もうやることがない、ではいけません。それではあかん、あかんがな。「熟練度 高」から全てが始まるのです。

【熟練度 中::頭では理解してるけれど、身体がついていかない】
この段階は踊りこみが足りないケースが殆どです。「熟練度 高」まで繰り返して練習するのが最短にして最大の対処法となります。しかし……ただ、「練習せよー!」だけでは、このブログの存在意義がなくなってしまうので(汗)掘り下げて書くよ俺。

この段階ではひとつ着目したいことがあります。それは、「振りがつながらない箇所は往々にして決まってくる」ということです。何度も振りを練習していると、必ず同じ箇所でつまずくいわゆる「ハマり」が現れます。
この「ハマり」状態の主な症状は、毎回同じカウントの箇所で遅れてしまったり、或いはスムーズに次の振りへ繋がらない、などという例が挙げられます。こういう場合、以下のことをチェックしてみてください。

  • 余計な動きとかしていませんか?(大抵は腕が余計なことしてます)
  • 歩幅は広すぎませんか?(大股で歩けばカウントから遅れるのは至極当然)
  • ちゃんとステップ数は合っていますか?(ダンスとはいえ、基本は「歩き」です。まずは歩数を合わせる)

  • 鏡や動画、もしくは同じ振りをひとが踊っているところをチェックすると、改善できることが見えてきます。

    【熟練度 低::自分がなにやっていいのか、さっぱりわからない】
    この状態はすぐに対処することが大事です。とにかく振付師や周りのひとに聴く。それが手っ取り早いうえに、最も確実な方法であります。迷走してGoogleで検索しないようにだけ気をつけてください。

    訊くは一時の恥、訊かぬは一生の恥。

    と云います。じゃんじゃん訊けばいいんです。訊かれた側のひとも気を抜かないようにしましょう。カウントや順番をひとに伝える、応じられるように準備しておくことが大切です。そのためには、自分が「熟練度 高」まで早い段階で達している必要がある。こうしてお互いが相互に作用していくと好循環が生まれます。

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