舞台のチケットって何であんなに高いんだろう?

お疲れ様です、シナリオ書きの途中で今休憩です。
休憩なんだけどブログを更新していると言うね、なんとも理解しがたい行動をしています。

さっきGoogle AdWordsのキーワードで色々と検索をかけていて
「演劇」や「ダンス」と入れてると結構面白い事がわかってきます。
試しに「演劇」と入れてみた場合、オイラの予想としては「オーディション」とか、
「養成所」なんてキーワードが出てくるのかなー、と思っていましたが、結果はこちら。


全く予想が外れてました!!
一番上に来たのは「チケット」続いて「劇場」なるほどー、やっぱりみんな観劇好きなのね。と個人的にはすごく嬉しいのです。
で、先日小出の開催しているダンスレッスンの帰りに何気なく話をしていたのですが、
なぜ公演のチケットはあんなに高いのだろう?と言う話。
例えば今、青山劇場でやっている公演のお値段が

S席¥12,500/A席10,500

目が飛び出た。あ、出演者の中に高田聖子さんを発見!大好きな女優さん。一度も舞台では見たことないなー見たいなー。しかしそれは余談。
キャストの顔ぶれを見れば合点がいくし、なんつっても場所が場所だけにね、と思うんですが。うーん!と唸ってしましました。
さっきも言ったように小出も観たいんですよね。しかし劇団☆新感線って言ったら(あ、言ってしまた)僕がこの世界に入った頃から、もう既に超人気劇団でしたからチケット取ろうにも競争率がハンパなくて取れた事がなかったです。
では、先日公演で行っておりましたニューヨークの舞台事情は、と言うと…
唯一観にいったミュージカル「Porgy and Bess」は公式サイトにて、
PRICE SCALE $74.75 – $144.75
とありました。
で、ココからが本題、開演時間の1時間前にBOXOFFICEへいって手に入れたチケットは



$71.50です。客席はF列-2。前から6番目の席でした。そして通路の外側すぐのところ
オーケストラピットも見えるし、大満足の席。こんなチケットが割かしすんなり手に入る。もう少し手間と時間をかければさらに格安でチケットが手に入ったりもします。その方法はこの場では割愛しますが…
勿論ロングラン公演で毎日やっているので、比較的席も取りやすいというのはあると思います。でも日本もなんとかそういう制度ができないかな。
で、日本の話に戻りますが、このチケットの高さは劇場費の高騰が関係していると思われます。だって小出が狂ったサルのように観劇をしていた約10年前頃は、シアターコクーンの一番良い席でも10,000円はしなかったんじゃないかな?と記憶してます。でも今見たら9,500円だった(笑)
でもって小劇場にもその高騰化の流れがあるようにも思うんです。下北沢駅近の劇場だって、2,000円とか3,000円でホイホイ観られたけどなー。勿論公演にもよるんだけど。
今は安い公演で大抵3,000円前後。高いのは7,500円なんてのもあったりするみたい。
これではなかなか沢山公演打てなくないかい?よしんば数多くやっても「集客」という大前提がある。資金的に余裕がある大きな所帯はまだやっていけるかもしれないけど、大抵は出演者の手売り、ノルマ制だ。
劇団とか舞台なんてやってる連中は貧乏なヤツばっかりなわけで(一部例外あります)、
一生の仕事としていくにはあまりにも危険が伴うと考えます。
これから演劇やりたい人いっぱいいると思うし、オイラだってそのうちの一人だったしこれからもそうなんだけど、この辺りをクリアにしたところでできないだろうか?と模索中です。
毎週やっている演劇ワークショップもその流れの一部なんですね。セットも組めないし、照明も当てられないけど、なにより劇場費要らないもん。ドンドンやっていきたい。

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コメント

  1. 確かに、ブロードウエーでご一緒した時、あんないい席で
    このお値段ですか?って感じでした。ダンス・芝居が一定
    ビジネスとして成立しないとなかなか実現できないのかも
    しれませんが。。^^♪

    function show_text() { echo 'おはようございます。'; }
    • koideug
    • 2012年 6月 15日

    あ、その節はどうもありがとうございました(笑)
    楽しゅうございました。しかもポーギー&ベス面白かったし。
    大きな会社がバタバタ倒れていくこの激動の中で、いわゆるダンス、芝居アートが
    今までのカタチや価値観をそっくりそのまま続けてられる事の方が不可思議な気がしてるのです。
    演劇、ダンスを含むあらゆる意味でのアートな公演を全く見た事がない、興味もない生粋のビジネスパーソンにさあ、アートを語ってくださいと言っても、
    それは•••ちょっと大丈夫かな?
    と僕らは考えると思うんです。
    でも、逆の立場だったらどうかな?
    僕らが何の知識も持たずにビジネスを語るのでは、
    ちゃんちゃらおかしいよ。
    と思われるかもしれません。
    でも、知る所から始めないと何にもできない。
    とにかく、このブログでは今起こっている色々な出来事を、
    演劇、ダンス、舞台の視点からみてみようと思っています。
    そして何を言いたいのかわからなくなってきたので寝ます。

    function show_text() { echo 'おはようございます。'; }
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